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ホッキョクグマ

生息地は北極

体長オス:200-250cm メス:180-200cm 

体重オス:400-600kg(最大800kg)メス:200-350kg

世界最強の肉食動物といわれている

主食はアザラシの肉だが、雑食性で魚、果物、野菜を食べる

現在、地球温暖化で北極の氷が解けて数が減っている。居場所がなくなってきたため、人里まで泳いでやってくることもある。

発情期は3月でその時だけ、オスと一緒になる。受精卵は浮いていて、栄養をつけなければ妊娠に至らない。そのため、えさが不足している野生ではメスが妊娠できないことが多くあり、数が減る。

出産は11月~1月で、出産前にメスは体に栄養を蓄え、巣穴を掘って、子供1~4頭を出産し、3ヶ月ほどは巣穴から出てこない。

子供をつれたメスは、オスを非常に怖がる。オスはメスを発情させるため、自分の子供でも食べてしまう。

飼育下では自然繁殖は難しく例は少ない。

円山動物園のララはこれまでに6回の自然繁殖に成功した。これは世界でも注目されている記録である。

 

ライラからの贈り物

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